産経新聞の記事を読んでたら、2010年というのは近未来SF小説の設定年代だという事で、
思えば感慨深い。
宇宙に昇るエレベーターに関する話が書いてあった。
自分の記憶の中では、2001年宇宙の旅 の続編の2010年某という
のがあったと思う。
設定年代は忘れたが、中学生の時に見て一生忘れる事の出来ない
映画となったソイレントグリーンも、確か2000年代前半の舞台設定
だったような気がする。
未来において
技術の進歩はあるだろうが、人間の利己主義は
無くならない気がする。
世界各地ではじけ続けるバブル。少しでも有利な投資先を追い続ける人々。
金儲けはしないと生きて行けないけれど、生きて行く為の金儲けの範疇を遥かに超えた、
金儲けの為の金儲けをしている、一部の富豪様達の行動によって大勢の人たちが余波
を受けている今の世の中(過去も?)ではないだろうか?
本当のSF作家は 浜の真砂は尽きるとも、悪人の
尽きる事なし と読んだ石川五右衛門では
無いかと思う。
あるいは予言者というべきか。
性善説か性悪説かと問われれば、性善説である。
しかしそれは、もちろん人間の根源的な所に
ついての感想であって、心においてどうかと
聞かれれば、不安定な所をうろうろしてる
ようにしか見えない。
だから人生は楽しいという見方もあるのも分かるが、
若者と呼ばれなくなって、久しくなると、
動きが多少鈍くなるのも、致し方ないか。
あれ、何が言いたかったんだ?
かっこ笑
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